研究

ELSI NOTE

ここでは、国内外のELSIに関する研究・実践活動の最新動向を紹介していきます。

ELSI NOTE No.28

研究公正をめぐる議論動向: NASEM報告書 Fostering Integrity in Research (2017) の概要と要点

⽯⽥ 柊
※ 本ELSIノートにかかわる文献調査は、JST-RISTEX『科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム』(共進化枠)「ライフサイエンスにおける誠実さの概念を共有するための指針の構築」(研究代表者:田中智之・京都薬科大学、分担:標葉隆馬・大阪大学)の一環として行ったものです。

ELSI NOTE No.27

ラグジュアリーファッションビジネスにおける「倫理」への訴求:探索的事例検討

井出 和希
※本稿の作成にあたっては、ELSI 共創プロジェクト研究活動費「ラグジュアリーファッションビジネスにおける「倫理」への訴求:探索的事例検討」(研究代表者:井出和希)の支援を受けています。

ELSI NOTE No.26

生成AI(Generative AI)の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)論点の概観:2023年3月版

カテライ アメリア、井出 和希、岸本 充生

ELSI NOTE No.25

生体認証技術のELSIに関するグローバル動向:2020年4月~2022年11月

岸本 充生

ELSI NOTE No.24

量子技術のELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する文献紹介:2021~2022年を中心に

岸本 充生、長門 裕介
※本ノートの作成は、大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSI センター)と株式会社メルカリとの共同研究の一環として行ったものです。

ELSI NOTE No.23

オンラインを含めた「対話の場における倫理」の確立に向けて ~哲学対話の理論と実践~

鹿野 祐介、原 健一
※本ノートは、ELSI 共創プロジェクト研究活動費「対話における倫理 ―オンライン時代のコミュニケーションにおけるELSI と課題解決に向けたガイドラインの提⽰―」(研究代表者:⿅野祐介)の⽀援を受けて作成されたものです。

ELSI NOTE No.22

実施記録:座談会「分⼦ロボットの未来」

見上 公一、河村 賢、齊藤 博英、豊田 太郎、野村 M. 慎一郎、松浦 和則
※本稿で報告したオンライン座談会は、JST RISTEX科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)「研究者の自治に基づく分子ロボット技術のRRI実践モデルの構築」研究開発プロジェクト(2021年度採択課題、代表:国立研究開発法人海洋研究開発機構 小宮健)により実施された。また座談会の実施に際しては同プログラム「萌芽的科学技術をめぐるRRIアセスメントの体系化と実装」研究開発プロジェクト(2020年度採択課題、代表:大阪大学 標葉隆馬)の協力を得た。

ELSI NOTE No.21

機微技術流出防止に資する安全保障リスク抽出ツール開発のための検討

山越 祥子、大西 敏博
※本ELSI NOTEは、大阪大学社会技術共創研究センター ELSI共創プロジェクト研究活動費「機微技術流出防止に資する安全保障リスク抽出ツールの開発」の支援を受けた研究成果の一部である。

ELSI NOTE No.20

スマートシティをめぐるELSI研究に向けた先行事例の調査:先行事例を踏まえたELSI論点の例示

山本 展彰、西村 友海、大津 真実、上本 翔大、福田 雅樹
※本ELSI NOTEは、大阪大学社会技術共創研究センターELSI共創プロジェクト研究活動費(研究課題名「スマートシティの実現をめぐるELSIの抽出に向けた国内外の先行事例及び動向の調査研究」〔研究代表者 山本展彰〕)の支援を受けた研究成果の一部である。

ELSI NOTE No.19

デュアルユース研究の倫理学:費用便益分析を超えて

片岡 雅知、小林 知恵、鹿野 祐介、河村 賢
※本ノートの作成にあたっては、科学研究費助成事業「先端科学技術を対象とする熟議⺠主主義的な意思決定手法の倫理学的検討」(研究代表者:小林知恵)、セコム科学技術振興財団挑戦的研究助成「集団責任論と価値の多元主義を基底とするデュアル・ユース研究・技術の倫理的評価法」(研究代表者:小林知恵)、および AMED研究助成「ヒト脳オルガノイド研究に伴う倫理的・法的・社会的課題に関する研究」(研究代表者:澤井努)、ELSI 共創プロジェクト研究活動費「国際水準のデュアルユース倫理構築のための基礎的研究:費用便益分析を超えて」(研究代表者:河村賢)の支援を受けました。