共創研究プロジェクト
AIのリスクアセスメント手法と実施プロセスの開発
プロジェクトの概要
本研究は、一般財団法人日本規格協会と大阪大学ELSIセンターとが共同で進めるものです。
企業や組織がAI技術を安心、安全に利用できるような体系的な方法論を確立することを目的としています。
倫理的・法的・社会的課題(ELSI)を含むAIリスクのアセスメント手法を開発するとともに、国内外の関連する各種法規制やガイドラインに関する最新の知見を収集し、AI技術利用の社内ガバナンスの在り方、第三者委員会の設置、人材育成など、基盤となる要素についても検討します。これらの知見を体系化し、企業や組織が効果的に利用可能な形式にすることを目指します。
ELSIセンター参画教員
岸本 充生(研究代表者)
長門 裕介(研究担当者)
関連プロジェクト
- 一般財団法人日本規格協会との共同研究「AIのリスクアセスメント手法と実施プロセスに関する共同研究」研究代表者:岸本 充生(大阪大学)2025年5月〜2026年5月
関連情報
- 一般財団法人日本規格協会によるプレスリリース「日本規格協会が大阪大学社会技術共創研究センターとAIに関する共同研究事業を開始。AI技術のリスクの特定・評価・対応の体系的な方法の確立を目指します。」(2025年4月24日公開)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000004052.html
(2025年6月3日現在)