共創研究プロジェクト
プライバシー影響評価(PIA)の方法論の研究と実践
プロジェクトの概要
本研究は、日本電信電話株式会社(NTT)社会情報研究所と大阪大学ELSIセンターとが共同で進めるものです。
各地でスマートシティに関する取り組みが進められていますが、その中にはパーソナルデータを利用したり、さらにはAIによるプロファイリングを行ったりするサービスもあります。こうしたパーソナルデータの高度な利活用に伴うELSIを社会実装前に抽出してリスクのレベルに応じた対応を行うことが求められ、そのためのツールとしてプラバシー影響評価(PIA)に注目が集まっています。
本研究では、ELSIやプライバシーを考慮した事業リスク評価方法について検討します。
ELSIセンター参画教員
岸本 充生(研究代表者)
カテライ アメリア(研究担当者)
長門 裕介(研究担当者)
関連プロジェクト
- 日本電信電話株式会社 社会情報研究所との共同研究「ELSIを考慮した事業リスク評価」研究代表者:岸本 充生(大阪大学)2024年7月〜2025年3月
関連情報
(2024年12月16日現在)