共創研究プロジェクト

生成AIユースケースに対するリスク評価とその対策

プロジェクトの概要

本研究は、三菱電機株式会社 情報技術総合研究所と大阪大学ELSIセンターとが共同で進めるものです。

AI技術の高度化に伴い、その適用範囲が拡大しています。その一方で、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)も顕在化しつつあり、法令やガイドラインによる規制も進んでいます。これら規制に伴うビジネスルールの変化に柔軟に対応するためには、ELSIに配慮した事業活動指針の策定が不可欠です。

本研究は、生成AI技術を製品・システム・サービスに適用するユースケース、および社内利用する際のユースケースを題材として、ELSIの抽出およびリスク管理の対策について検討します。その上で、AI技術全般に共通する事項も含めて、事業適用上のELSIとその対策を明らかにすることを目指します。

 

 

 

ELSIセンター参画教員

岸本 充生(研究代表者)
鈴木 径一郎(研究担当者)
カテライ アメリア(研究担当者)
井出 和希(研究担当者)
鹿野 祐介(研究担当者)
水町 衣里(研究担当者)

関連プロジェクト

  • 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所との共同研究「生成AIユースケースに対するELSIリスク評価の研究」研究代表者:岸本 充生(大阪大学)2024年5月〜2025年3月

関連情報

 

(2024年10月10日現在)