出版物・論文
Takeda, F. K. et al. (2022) Comparison of public attitudes toward five alternative proteins in Japan, Food Quality and Preference 105, 104787.
- タイトル:Comparison of public attitudes toward five alternative proteins in Japan
- Food Quality and Preference 105, 104787
- 執筆者:Kohei F. Takeda, Ayaka Yazawa, Yube Yamaguchi, Nozomu Koizumi & Ryuma Shineha
- 発行日:2022年12月18日
- URL:https://doi.org/10.1016/j.foodqual.2022.104787
執筆者の1人である 武田 浩平 特任研究員からのコメントです。
代替タンパク質(代替肉)は培養肉をはじめ、新しい技術として食品業界を中心に注目されています。
本研究では、日本国内の一般市民5,000人に対して、5種類の代替タンパク質(昆虫食、植物由来肉、培養肉、代替乳製品、微細藻類)に関するアンケート調査を実施しました。
昆虫食が最も拒否感が強いこと、科学的な関心が高いほど、どの代替タンパク質においても実食の意欲が高いこと、などが分かりました。
本研究は代替タンパク質に関わる人々の意識を理解することに貢献し、科学技術コミュニケーションの実践に役立つと考えられます。
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