出版物・論文
『世界最先端の研究が教える すごい哲学』
- タイトル:『世界最先端の研究が教える すごい哲学』
- 出版社:総合法令出版
- 執筆者:稲岡 大志(編著)、長門 裕介(編著)、 森 功次(編著)、朱 喜哲 (編著)
- 発行日:2022年12月13日
- URL:http://www.horei.com/book_978-4-86280-881-3.html
本書籍において、長門裕介特任助教は、以下の項目を執筆しました。
◎マッチングアプリで好みでない人のタイプを書くのは差別か?
◎プレーオフに納得いかない人がいるのはなぜか?
◎本当の愛に理由はいらないのか?
◎不良が更生したことを称賛してはいけないのか?
◎レアグッズの転売は道徳的に問題なのか?
◎死んだ人をバーチャルキャラとして「復活」させていいのか?
◎学生スポーツの選手は金儲けをしてはいけないのか?
◎施設の建設反対はわがままな考えから生じるのか?
◎カンニングはなぜ悪いのか?
◎ニュースの配信をAIまかせにしていいのか?
また、朱喜哲招へい教員は以下の項目を執筆しています。
◎「虐殺の文法」を解明する?
長門裕介特任助教からのコメントです。
哲学の入門書は毎年数多く出版されていますが、『すごい哲学』は近年の国際的な査読誌に掲載された論文や萌芽的な研究を紹介することに徹した異色の入門書になっています。「定番」といわれるテーマや人名をあえて外すことで、(広義の)哲学研究の最先端を垣間見ることができる、そういう本です。
私の執筆した項目の中で以下のものは特にELSIとのつながりの強いものになっています。
◎マッチングアプリで好みでない人のタイプを書くのは差別か?
◎死んだ人をバーチャルキャラとして「復活」させていいのか?
◎ニュースの配信をAIまかせにしていいのか?
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