お知らせ

2021年2月2日 掲載

情報通信学会 2020年度 第1回 AIネットワーク法・政策研究会 @オンライン(3/19)

2021年3月19日に、以下の研究会が開催されます。

情報通信学会 2020年度 第1回 AIネットワーク法・政策研究会 @オンライン
■ 開催日時:2021年3月19日(金)16:30-18:30
■ 開催方法:オンライン(Zoomにより開催)
■ 申込方法:
件名を「2020年度AIネットワーク法・政策研究会参加申込」とし、氏名、所属・役職及び電子メールアドレスを明記の上、次に掲げる申込先メールアドレス宛までお申込みください。お申込みいただいた方には、視聴用のURL等詳細を開催前日までにメールでおしらせいたします。
※ お申込み用メールアドレス kenkyukai[at]jsicr.jp([at]は@に変更してください。)
■ テーマ:「人工知能研究を形作ったものは何か?―歴史的観点から考える」
報告者: 杉本舞(関西大学社会学部社会システムデザイン専攻 准教授)
討論者: 成原慧(九州大学法学研究院 准教授、情報通信学会AIネットワーク法・政策研究会 幹事)
司会者: 福田雅樹(大阪大学社会技術共創研究センター総合研究部門長・教授(兼)大学院法学研究科 教授、情報通信学会AIネットワーク法・政策研究会 主査)
「人工知能」という言葉の多義性は、人工知能について論じる上でしばしば問題となる。人工知能関連技術に対する認識の乖離は、どのようにして生まれたのか? 本報告ではその歴史的経緯を整理したい。
人工知能という研究分野は1950年代半ばに成立したといわれることが多い。本報告では研究の源流を1930年代までさかのぼり、デジタルコンピュータの登場と並行して、のちの人工知能分野に繋がる研究がどのように登場したかということも含め、理論史・技術思想史の観点から分析する。また、第二次世界大戦後の技術政策にも目配りし、2010年代が3回目だといわれる「AIブーム」に共通の要因などについても考察したい。
詳細は、こちらをご覧ください。
■ 主催:情報通信学会AIネットワーク法・政策研究会
■ 共催:大阪大学 社会技術共創研究センター 総合研究部門


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