出版物・論文
『アクターネットワーク理論入門』
- タイトル:『アクターネットワーク理論入門』
- 出版社:ナカニシヤ出版
- 執筆者:栗原 亘(編著)、伊藤 嘉高(著)、森下 翔(著)、金 信行(著)、小川 湧司(著)
- 発行日:2022年6月30日
- URL:http://www.nakanishiya.co.jp/book/b607018.html
本書籍において、森下 翔 特任研究員 は、以下を執筆しました。
「第4章 ANTと科学 史料分析と参与観察に基づく科学観・科学者観の更新」
「第11章 人間-動物関係とラトゥール 動物の「非-還元的な」記述とはいかなるものでありうるか?」
森下 翔 特任研究員からのコメントです。
アクターネットワーク理論は、科学技術社会論の分野を牽引してきたブリュノ・ラトゥール(思想史家・人類学者)やミシェル・カロン(社会学者)らによって提唱され、現在国際的な文脈における科学技術社会論の主要パラダイムとなっています。
本書は、しばしば「難解」とされるアクターネットワーク理論について平易に解説し、関連する事例研究を紹介する、国内初の入門書となります。
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