ELSI NOTE
掲載日:2021年4月7日 最終更新日:2022年7月22日
ELSI NOTE No.9
遺伝子組換え生物・作物(GMO)規制枠組みの論点〜日米欧の比較から〜
執筆者:武田 浩平
※JST社会技術開発センター『科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム』委託研究「萌芽的科学技術をめぐるRRIアセスメントの体系化と実装」(研究代表者:標葉隆馬)の一環です。
執筆者からのひとこと
近年、ゲノム編集技術をはじめ、食品・作物に関わる新しい技術が実用化されたことにより、その規制の在り方が各国で課題となっています。
そこで、本稿では、日本・米国・EUについて、カルタヘナ議定書への対応と従来の規制枠組みを概観するとともに、ゲノム編集作物・食品に関する規制の現状を整理しました。
PDF(改訂版 1.2 MB)
大阪大学学術情報庫OUKA
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